暑くて熱中症に悩む工場屋根の遮熱改修工事、高知県高知市
高知市内にある工場屋根の遮熱改修工事を行いました。
年々酷くなる工場内の暑さと、建物が劣化して毎年台風が来ればどこかを修理しなければならないことがお悩みだったそうです。
オガサからの暑さ対策DMを見て、屋根も新品になり暑さも解決できるならとご連絡をいただきました。工事中は工場の稼働を止める必要もなし、廃材も出ないエコ遮熱ルーフを採用。暑くなるこれからの季節、遮熱パワーに期待が膨らみます。

お客様の困りごと
・建物が劣化しており、毎年台風がくるとどこかしらを修繕しているのが現状です。修繕にもお金がかかるのでいつか全面的に改修しなければと思っていました。
・工場内には機械があり、その熱と外部からの熱で、夏は暑さが酷いです。年々暑さが増し熱中症対策を考えていました。
解決策・ポイント
工場は年中稼働しており止めることは出来ない、全面的に改修を考えているけれどなるだけ費用は抑えたいとの事から「遮熱ルーフ」をご提案させていただきました。既存のスレート屋根に専用の金具を付け、遮熱シートを張り、新しい金属屋根を葺く工法なので廃材ゼロ(処理費不要)稼働したままで工事が可能。暑さに対するお悩み、全面改修したいというご要望を同時に解決いたしました。
お客様の声
工事完了後、仕上がりを営業担当さんと確認させていただきました、屋根がとてもきれいになっていて驚きました。工場の稼働を止めなくてもよいのは大きかったし、予定内に工事が終わって安心しました。屋根は新しくなって飛ばされる心配も無くなって、遮熱シートを張り始めたときからすでに工場内が涼しくなっているのを実感できたので、これからの季節が少し楽しみです。
工事概要
施工場所 | 高知県高知市 |
施工規模 | 鉄骨平屋建て 築30年 1900㎡ |
工法 | 遮熱ルーフ カバーリング工法 |
使用材 | カラーガルバリウム鋼板 厚0.5ミリ |
遮熱使用材 | 超薄型アルミ製遮熱材「リフレクティックス」 |
遮熱工事の効果

●遮熱ルーフ施工前
2017/8/8 AM10:00
外気温32.7℃ 屋根裏表面温度60.3℃

●遮熱ルーフ施工後
2018/8/9 AM10:14
外気温32.4℃ 屋根裏表面温度29.9℃
真夏のスレート屋根表面温度は60℃を超え、汗が噴き出るほど暑いです。しかし遮熱ルーフを施工すると30℃を下回る温度が計測され快適な空間になりました。
ビフォーアフター
屋根改修工事:前
屋根改修工事:後