高知県須崎市、集合住宅の屋根改修工事
須崎市にある築50年が経過した集合住宅の屋根と樋の改修工事です。
既存瓦は表面の塗装が剥がれ劣化も進み雨漏りや地震で瓦の落下等様々な心配がありました。
そこで、お客様に瓦屋根より1/7軽い減災ルーフガルパワーを提案し施工させていただきました。
屋根が軽くなることで、耐震性能も向上し安心して暮らせる建物になります。
お客様の困りごと
雨漏り・瓦の落下や地震による建物の崩壊が心配です。
住民の皆様がもっと安心して暮らせる集合住宅にしてください。
解決策のご提案
実際に調査するとセメント瓦屋根が劣化しており塗装も所々剝がれている状態でした。
そこで、瓦屋根より1/7軽い減災ルーフガルパワー(金属屋根)への葺き替えをご提案しました。葺き替えることで柱や梁への負担が軽減されて耐震性能向上に繋がるだけではなく20年以上のメンテナンスも不要になります。
お客様の声
施工期間も短く、見た目も本当に綺麗になりました。これで住民の皆様が、地震や台風の心配をすることなく安心して暮らせます。ありがとうございました。
工事概要
施工場所 | 高知県須崎市 |
作業内容 | 瓦撤去・下地構造用合板・カラーガルバリウム鋼板 t=0.35 |
既存屋根 | セメント瓦 |
使用材料 | ガルバリウム鋼板 t=0.35・構造用合板 |
施工期間 | 約10日間 |
施工の流れ
施工前
瓦屋根が劣化しており塗装も剥がれています

瓦に埃が溜まり、雨水が浸入している状態

瓦撤去後下地状況

樋・破風板施工前

防水シート(ルーフィング)施工
立てハゼ吊り子施工
立てハゼ施工
樋・破風板施工後
完成