あ〜やっぱり塗たくってる(泣

vol.2330

南国市にある

製造業さんの工場での話です

 

スレート屋根なんですが

何度も何度も雨漏り修理をしても

全然直らないってことで

オガサに修理の依頼が来ました

 

早速現地を調査してみると・・・

 

屋根には暑さ対策として

断熱塗装がされていて

かなり厚く塗りました

 

その影響でスレート屋根の接合部が

完全に密着しちゃってるんですよ

 

これが漏るんですよねー

 

雨って

入らないようにするのも

大事な技術なんですが、

 

実は、表層に入った水を

ウマく排水させる

もっと高度な技術も必要なんです

 

でも、専門家じゃないと

この部分は分からないんですよねー

 

「雨漏りしてるなら

 ジョイント部分にシーリングを

 べ〜ったり塗ればいいんでしょ?」

 

みたいな感じで

簡単に(適当に)やっちゃう修理

 

一見、完璧な修理っぽいけど

イヤイヤ、実は逆効果

 

案の定、この工場でも

修理してもらった後

さらに雨漏りが酷くなった模様です

 

そうなんですよねー

 

雨漏りを完全に直す工法に

シーリングを「塗りたくる工法」は

存在しません!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。