33℃なのに、なぜ木陰は涼しい?

vol.2598

毎日暑い日が続いとりますねー

夏って、昔からこんなに暑かったっけ?

 

そして昨日は、

今年から新しく使われ始めた

「酷暑日」(最高気温40℃以上)が

東海地方3地点で観測されました

 

40℃…

 

もう「暑い」じゃなく「熱い」です

 

こんな時期になると


「工場の暑さを何とかしたい!」


っちゅう相談が一気に増えます

 

もちろん一番の要は「屋根」

 

建物に入る熱の約7割は屋根から


 

だからまずはここを遮熱して

熱の侵入を止める

 

次に窓やシャッター

 

ガラスや金属は70℃を超えることは珍しくない

サーモカメラで見ると
工場中が真っ赤っか!

そこから放射される輻射熱が
床も機械も、

人までも熱してしまいます

 

さらに壁も遮熱すれば効果アップ

 

そして最後にエアコンです

 

「冷やす」前に「熱くさせない」

これがオガサの基本です

 

でもね、

もう一つ忘れちゃいけない肝心なのが


通風・通気

 

例えば気温33℃

 

日なたは立っているだけで

汗が噴き出すのに


木陰へ入って風が吹くと

「あ~助かった・・・」となりますよね

 

でも実は、

日なたも木陰も気温は同じ33℃です

 

だから風も33℃ですよね

 

じゃあ、なぜ木陰は涼しいん?

 

それは太陽からの輻射熱を遮り


風が体の熱を運び去ってくれるから

 

つまり人は気温だけで

暑さを感じているわけじゃない

 

だから暑熱対策も、


屋根・窓・壁で熱を止め


まずは風の通り道をつくる

 

この組み合わせが、


真夏の工場を守る一番の近道なんです

 

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
一級建築施工管理技士/一級遮熱施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家で防災士
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。