箱が欲しかったわけじゃない

vol.2630

今月末、9月30日から10月2日まで

東京ビッグサイトで開催される

国内最大級の危機管理トレードショー

「危機管理産業展2026」


オガサも柱なしの大空間

「スチールアーチ」で初出展

 

で、展示するのが

SAの防災活用イメージ模型

 

愛知の専門業者さんに製作していただいた

超完成度の高い模型

 

製作費もまぁまぁ掛かりました(笑)

 

 

さて、その模型を東京へ運ぶため

梱包箱の製作をお願いしたところ

こんなアドバイスが・・・

 

「通常発送では危ねぇ、

 JITBOXでの発送がオススメです」

 

なるほど!

 

自分は「箱を作ってほしい」と頼んだ。

 

でも本当にしたかったのは

「模型を安全に東京へ運ぶコト」

 

箱はそのための手段でしかない

 

そこを察して、運送方法まで提案してくれた

 

さすがプロやなぁ〜、と。

 

お客さんって、自分が潜在的に

本当に求めていることを

うまく言葉にできないことがある

 

そりゃそうですよ

 

その分野は素人なんですから

 

自分も今回、まさにそうでした(笑)

 

「箱を作って」と言われたら箱を作る

それも仕事ですが、

「何のために箱が必要なんですか?」

と、その上のレイヤーで考える

 

これがプロの仕事なんでしょうね

 

屋根も同じです。

「雨漏りを直してほしい」

「屋根を葺き替えたい」

その言葉の奥には、

【工場を止めず良い製品をつくりたい】

【快適な職場で従業員を守りたい】

【安心して暮らしたい】

 

そんな本当の目的があるかもしれません

 

言われたコト(工事)をするのではなく

何を実現したいのかを考える

 

技術力も大事ですが

洞察力も必要不可欠ですね

 

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
一級建築施工管理技士/一級遮熱施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家で防災士
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知を拠点に、金属屋根を中心とした工場・倉庫・事業用施設の屋根工事、暑さ対策、雨漏り・屋根改修などに携わる。 この「時々屋根ブログ」では、屋根や建築の話はもちろん、会社経営や仕事、バイク、登山、旅、そして時々人生について、社長目線・職人目線で書いています。