「カラッ」は人も家も大好き!

この時期、

空気がカラッとして気持ちいっすね。

 

何せ極度に湿気が苦手な私。

 

今日の午後の湿度はナント!

30%台まで下がっていました。

 

昼間はちょっぴり日差しがキツくても

日陰に入ればサラっとしてる

そんな心地よさが好きです。

 

さて、湿気が苦手なのは

私だけではありません。

 

家にとっての湿気はかなりの敵です。

 

人間が生活すれば

建物の中にはどうしても

湿気が発生しますよね。

 

特にこれからの季節。

 

外の気温はどんどん下がり

室内は暖房したり

料理を煮炊きすれば

湿気はどんどん発生します。

 

その湿気は上へ上へと移動するので

小屋裏には想像以上に

湿気が溜まっています。

 

なのでこの小屋裏の湿気を

効率良く排出してあげないと

小屋裏など建物の躯体内部には

結露が発生し、最悪は

カビが生えたりしちゃいます。

 

その対策として

穴の空いた有孔板軒天を設けたり

壁にガラリを設けたりまして

排気を促しますが

そんなに都合よく湿気は

外部へ排出されません。

 

なので「棟換気」です!

 

小屋裏に発生する対流熱で

自然に換気棟から湿気は外部に排出されます。

 

また風が吹けば換気棟の周辺は負圧になり

屋内の湿気を効率よく外部へ

引き出してくれます。

 

自然物理を利用し

電力やエネルギーを全く使わない

システムなんです。

 

健康住宅には必需品ですね。

 

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。