シート防水 vs ガルバリウム鋼板

vol.2424

今日、7月11日は

「ラーメンの日」だって

 

理由はというと

「7」をレンゲに

「11」をお箸に見立てたんだとか

 

さらに、ラーメンを日本で最初に食べた人物とされる

水戸黄門こと徳川光圀の誕生日にちなんで

日本ラーメン協会が制定したらしいんですが・・・

 

いや、なかなかの強引さですね(笑)

 

コンビニの

「セブンイレブンの日」って言われた方が

まだしっくり来る気もしますがw

 

 

 

そんなことより、オガサでは現在

とあるマンションで

屋根の大規模リフォーム工事を行っています

 

もともと防水シートで仕上げた屋根でしたが

長年の紫外線と風雨にさらされ

ご覧のようにシートがめくれ、劣化が進行

防水機能も落ちて

雨漏りリスクも高まっていました

 

そこへ強風で屋根からシートが剥げ落ち

いよいよオガサの登場!というわけです

 

防水シートも高耐久になってんだから

どういうこと?と調べたんですが

 

30年前の商品、工法でしたから

粗悪のモノもあった様です

確かに、シート防水は

初期性能は抜群です

 

でも防水シートは“樹脂製品”

実は紫外線(UV)や熱、寒暖差に弱いんです

 

特に日本のように

夏は猛暑・冬は寒冷な気候では

10年を過ぎる頃からどうしても

劣化が進みます

 

そこで今回採用したのが

ガルバリウム鋼板によるカバー工法

 

今ある屋根の上から

新しいガルバリウム鋼板をかぶせることで

施工も早く、コストパフォーマンスにも優れ

高耐久な屋根にパワーアップする工法です

 

もちろん鉄筋コンクリートの屋根でも

全く問題なくスピーディーに施工できます

ガルバリウム鋼板のメリットは

・耐久性(紫外線や風雨に強い)

・ノーメンテ(メンテ周期が長い)

・コストパフォーマンス

 

「ウチはまだ雨漏りしてないし大丈夫!」と思っていても

 

防水シート屋根は「雨漏り直前」まで

劣化に気付きにくいのが怖いところ

 

いざ漏れてしまうと

内装工事まで発生して

大出費になるケースも珍しくありません

 

だからこそ

「漏れる前に、長持ちする屋根へ」が

これからのマンション経営の鉄則ともいえます

 

資産価値を守り

安心して賃貸経営を続けるために

今こそ“防水からガルバへ”の屋根リフォームですよ

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。