雨漏り対策に塗り替え!?

3月9日火曜日。

 

今から62年前、関門海峡に

国道2号に関門トンネルが

開通した日です。

また卒業式のテーマソングである

「3月9日」が、ピンときますが

実はこの曲、、、

 

卒業Songではなく

結婚Songなんだって。。。

 

 

さて、先日まとまって降った

雨のせいでしょうか?

 

屋根雨漏り修理の問い合わせが

多いですね。

 

その中で気になったのが

「2〜3年前にリフォームで

 屋根を塗り換えしたばっかりなのに

 早くも雨漏りが始まった」って。

 

それって関係ありませんよ。

 

原因は屋根の破損か老朽化です。

 

塗り替えは

雨漏り防止にはなりませんからね。

 

よく考えてみて下さい。

 

まず、、、

屋根の下葺材である防水の要、

ルーフィングは古いままで

そのままでしょ。

 

築40年位なら

防水性と耐久性の低い

アスファルトフェルトの可能性が

高いですね。

 

そして瓦やカラーベストなら

その重ね代部分の水切りが

しっかり機能していましたか?

 

塗り替えは最低でも

この2つの性能がしっかりと

機能していてからこそです。

 

塗り替えは屋根に色を付け直す

または表面保護の為ですからね。

 

塗り替え時には

業者さんに雨漏り防止保証を

しっかりと確認して下さいね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。