強い屋根、まずは工場で作っています。

つい先日あった福島の地震。

 

大きな被害は無かった様ですが

それでも住宅被害は

4000棟を楽に超えています。

でもそれって皆さん自力での

修復になるそうです。

 

行政からの修復援助が発生するのは

その地域の家屋被害が

20%以上倒壊すればの話し。

 

残念ながら一部損壊クラス位では

何の補助も受けられず自力での再建です。

 

コロナで市町村も

もうスカタンでしょうからね。

 

しかし全倒壊して

地震保険で満額査定されても

火災保険の半額しか地震保険はおりません。

 

ましてや屋根が崩れるのは

一部損壊以下の扱いですので

30万下りれば良い所でしょうか・・・

 

さて、工場では続々と

「屋根」が製作中です。

 

今のイチオシは

住宅屋根の葺き替え。

 

しかも、、、

瓦からガルバの屋根に

葺き替えています。

 

古くなった瓦屋根を

雨漏りさせないリフォームなんです。

 

んで、地震に備える為にも

軽くて少々の揺れでもビクともしない

ガルバの屋根を皆さん選ばれますね。

そんな頑丈な屋根って

職人さんが端部を一枚一枚

雨が漏らないようにこうやって

切って、曲げて

折り畳んでいるんです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。