10グラムと何十トン

vol.2644

昨日は東京から新大阪まで

新幹線「ひかり」で移動

 

快晴の富士山を眺めながら


の〜んびり西へ

 

そして今日は


新大阪始発の「みずほ」で岡山へ

 

からの、JR四国の特急

「南風」2700系にお乗り換え

 

土讃線を下って高知へ帰ってきました

 

新幹線から南風へ乗り換えると・・・

 

揺れる揺れる(笑)

 

でも自分は、このガタンゴトンと


床下から聞こえるレール音と

ディーゼルエンジン音が大好物

 

大歩危・小歩危峡を眺めながら


鉄分をしっかり補給です

 

で、こうなると気になるのが

列車の重量

 

旧700系新幹線の718形


モーターを持たないT車で約37.3t

 

一方、2700系「南風」の2800形は約47.4t

 

強力なディーゼルエンジンや変速機を積んで

四国山地をグイグイ越えて行く列車ですからねー

 

なるほど・・・

 

もちろん新幹線と在来線では


軌道も速度も足回りも全く違うので


重量だけで揺れを語ることはできません

 

 

でも自分は昔から


「重さが動きにどう影響するか」が

妙に気になる

 

サーキットではリッターバイクが


270km/hから約150mで一気に

80km/hまでフルブレーキング

 

この減速やコーナリングには

バネ下重量の10g単位が大きく影響する

 

で、そんな世界で遊んできた人間からすると

建物の一番高いところ

 

つまり・・・

屋根に何十トンもの重量を載せることには


どうしても敏感になります

 

地震で建物が揺れれば


質量はそのまま慣性力に効いてくる

 

だから屋根は軽い方がいい

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えを


自分が耐震性能の面からも重視する理由は


そんなところにもあります

なーんてことを

南風に揺られながら考える

 

こりゃ、鉄分だけじゃなく

機械”分”まで摂り過ぎてるな(笑)

 

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
一級建築施工管理技士/一級遮熱施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家で防災士
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知を拠点に、金属屋根を中心とした工場・倉庫・事業用施設の屋根工事、暑さ対策、雨漏り・屋根改修などに携わる。 この「時々屋根ブログ」では、屋根や建築の話はもちろん、会社経営や仕事、バイク、登山、旅、そして時々人生について、社長目線・職人目線で書いています。