「屋根」のヒントがあるんだ。。。

昨日から九州へ出張に来ています。

 

空港は高知も福岡もガラガラ。

車で移動するも

「感染防止の為」による

休館や休業の看板をよく目にしますね。

 

高知の田舎でも

コロナダメージはありますが

県外へ出るとその経済的ダメージが

一層強く感じますね。

 

早く終息を願うばかりです。

 

 

さて、出張で都会へ行くも

地方へ行くもいつも目にとまるのは

全て金属屋根。

というか、ガルバリウム鋼板や銅板など

建築板金の世界です。

 

現在、社務所の屋根工事を行っていますので

神社に行けばなおさら銅屋根をガン見です。

 

街を歩けば、施設の壁からトイレの屋根まで

カメラを構えてジロジロと、、、

完全に変質者です(笑)

 

でね、ものすごく発見があるんですよ!

地域によって、気候によって、

そして文化によって、

金属屋根を始めとする

自分達の「建築板金」の世界は

施工方法から細かい細部の仕様まで

随分と違いがあります。

 

資料や写真でも

”あらかた”その違いは分かりますが

やはり現地に来ると

そのカタチになった理由や

馴れ初めが「ハハーン!」と分かるものです。

 

それってね、

地元高知で自分達のシゴトにも

随分と新しいアイデアや

ヒントになることが多いモノです。

 

旅は見聞を広めると言われますが

本当にいつもそう感じますね。

 

だからこそ

早くコロナよ!オサマリタマエ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。