令和ですが”職人手切り”です!

会社がある長浜産業団地。

その区画内道路には

たくさんのツツジが植樹されています。

 

桜が終わればツツジへと

通勤やら外回りで移動の最中に

車窓から楽しんでいます。

 

柄にもありませんが

朗らかでしょ♬。。。

 

さて今、オガサの現場では

新築住宅の屋根葺きがラッシュです。

 

今日もガルバ屋根の立てハゼ葺きを

社員のひと班が4人の1チームとなって

バリバリ葺いています。

 

屋根の端部を裏に手を回して

ハサミの先で位置出し

ポンチング。

そしてそのラインに合わせて

専用の縦切りハサミで切り落とします。

 

令和の時代でも手切りなんです。(笑)

電動やエアツールもありますが、

準備や切り粉の後処理を考えると

手作業が早いんですよ。

 

大型屋根になると

専用の道具を使って作業するんですがね、

 

なにせ工具も重量がありますので

住宅クラスの屋根作業では

上げ下げの簡素化としても

板金ハサミ

屋根施工のキーマンなんですね。

 

THE職人力です

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。