えっ!? 完成間近なのに変更っすかー!?

いや〜

このポカポカ陽気に

(車の中では)

昼メシ喰って車で郊外へ出ると

一気に睡魔が襲ってきますね。

 

そんな時はガム!では無く

無塩の「あたりめ」を喰うと

眠気が覚めるオガサワラです。

 

さて、今日は東部の郊外へ

来週から始まる比較的小規模な

新築倉庫の現場へ

屋根工事の着工確認に行っていました。

 

この倉庫は当初から

大型カーポートじゃないけど

壁は不要で

屋根だけの工事としてスタートしたんですが、

 

柱や梁が組み上がり

「箱」の形になると

吹き降ったら中全体が濡れるので

壁も一部、作って欲しいとのコト。

 

週明けから工事に

乗り込もうと思った矢先でしたので

オットットー!です。

 

既に屋根工事しか段取りしてませんので

外壁工事もとなると工程も材料も

リ・スタートですね。

(大変ありがたい、お話ですが・・・)

 

ですがね、、、

これって仕方ないんですよ。

 

図面と現地打合せ、そして基礎が始まり

建方で柱が立ち、梁が繋がると

たちまち建物となり

良い意味でも悪い意味でも

イメージ通りにとは、少ないモノです。

 

一般の方は図面から建物空間を描くのは

慣れていませんからね。

 

で、急遽現地で発注者と

設計者と業者で打合せです。

 

幸いにも次の工程はオガサですので

その辺の臨機応変には慣れています。

 

チョイとバタつき、完成も少々遅れますが

施工的には全く問題はありません。

 

でね、何が言いたいかというと、

プロジェクトが進んでいる時に

(あってはならんのですが、、、)

仕様変更になった場合、

ダメ元でも相談してくれれば

何とかなる「時」もあるんですよ!と。

 

まぁ平屋の家がほぼ完成間近で

やっぱ・・・2階建てにして〜♬

なんてレベルなら到底無理ですが

基本的なコトから外れていなければ

修正変更も可能な場合はありますからね。

 

最終的に、お客さんにとって

使い勝手の良い倉庫や建物をつくる。

 

これが僕たちの「仕事」ですからね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。