寸法はサイズ規格がいのちなり。

1月10日ですので

お約束な110番の日です。

 

事件で警察へ110番通報したコト

皆さんありますか?

ちなみに私はまだ1度も

110番した経験はありません。

 

幸か不幸か分かりませんが。

 

ところで、「110」って寸法に直すと

どれぐらいの長さだと思いますか。

 

Kmだと110km

mだと110m

cmだと1m10cm

「110」ったて、単位により

長さは全く違います。

 

当たり前ですが(笑)

 

で、僕ら建築の世界では

「mm(ミリ)」が寸法単位です。

 

ですので、「110」ならば

僕らの世界では11cm(センチ)になります。

 

ちなみに、建築業界では

m(メートル)とmm(ミリ)を合わせて

使うんですよ。

cm(センチ)ってほぼ

使いませんね。

 

ですので、例えば

数十m(メートル)にもなると

10m5110(10メートル5千百十)なんですね。

 

さて、何の話をしてるのか

よくわからなくなってきました(笑)

 

要するに

建築業界人に長さを伝えたい場合は

その単位の長さを

しっかりと確認してくださいね。

 

当然、僕らも確認しますが。

 

よくあったのが

「1m10に切ってください」

って一般の方に言われると、

僕らの業界では

1m(飛び)10mmなんですよね。(1010㍉)

でもその方にとっては

1m10cm(1100㍉)だったんです。

 

数字は客観的ですが

単位が違うと

まるで違う長さになります。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。