機関車型経営と新幹線型経営

今朝の高知新聞に

JR貨物列車の時刻表が大人気!

なんて記事が載っていました。

 

存在は知っていましたが

買ったコトは無いですがね。

 

で、その人気は

巻頭特集の貨物列車に関する事やら

読者投稿の写真掲載が魅力だそうです。

 

分かるわかる♬

 

子供の頃、、、

昔の土讃線(国鉄時代は土讃本線)も

貨物列車は普通に走っていました。

 

朝倉モンの小笠原は朝倉駅や咥内坂で

DF50が牽引する貨物列車を

ズッと眺めていた記憶がありますね。

 

 

そういえば、、、

息子達がまだ小学校低学年だった頃。

 

夏休みの自由研究(大人思考マニア的)で

高松貨物ターミナル駅へ

貨物列車の写真を撮りに行ったな〜

 

でね、機関士さんがわざわざ

「EF210:桃太郎」から降りてきて

柵の外に居る息子達に変わって

機関車や運転台の写真を撮ってくれたり

子供達の質問攻めにも

愛想良く応えてくれた・・・

 

そんな過去を思い出しましたね。

 

ところで、、、

機関車型経営と新幹線型経営なんて

言葉がありまして

機関車型経営=機関車が全車両を牽引する。

新幹線型経営=全車両に駆動力がある。

 

会社に例えると、、、

社長が皆を牽引する経営と

社員ひとりひとりが動力になる経営、

だそうです。

 

でもね、、、機関車って

自力で長い編成列車を発車させるのは

大馬力を駆使しても

空転しちゃって、まぁ難しいですね。

 

で、連結器の遊間を利用して

圧縮引き出しを行っているんです。

 

機関車が最初の貨車を動かせば

その後は慣性力を使って

小さなパワーでも

全ての貨車が動き出します。

 

機関車型経営と申しますが

現実は先頭機関車が全力フルパワーで

動かしているワケじゃ無いんですね。

 

貨物列車も組織もね

牽引力あるリーダー1人が

動かそうとしても空回り(空転)に

なり兼ねません。

 

組織にも自動連結器の「圧縮引き出し」的

要素は絶対に必要ですね。

 

(何の話しやら・・・汗)

さて、本州へ行くと貨物の長編列車を

良く見かけます。

 

日本の物流を支えている、

そんな長大な貨物を

たった1両で牽引する機関車が

何ともカッコイイ!

 

と言うことは、、、

 

今の貨物列車人気って

時代がオレに

追いついてきたようだ(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。