「マイク?」持参で調査に行きます!

今日は七夕ですが

すっきり晴れて

天の川が見れたためしなんて

ありゃしない。。。

 

季節がら

まぁしゃーないわね。

 

この時期はなんてったって

梅雨後半ですから。

 

でもね、、、昼で

30℃もいってないのに

めっちゃ暑いっすよ。

 

湿度がね、80%弱もありますから

ホント、気温以上に暑い。

 

 

さて、今年から

暑さを表す指数が

気温だけじゃなくて

「暑さ指数」もプラスされました。

 

この「暑さ指数」

純粋な気温に

湿度や輻射熱を掛け合わせて

人間が感じる体感温度を

指数に示しているのです。

 

それを測定するのが

黒球温度計ですね。

このマイクみたいなが(笑)

 

この「黒い球」が

外部から侵入してくる

輻射熱もプラスして

測定してくれるんですね。

 

工場の暑さ対策を調査に行く時

温度計やサーモカメラだけじゃなく

この黒球温度計も持参して

人間が実際に感じている

体感温度を測定します。

 

気温だけでは

体感的な暑さは分かり難いですし

気温だけを気にしていると

熱中症になる確率も高くなります。

 

しっかりと暑さ指数を測定して

それなりの対応が必要なのです。

 

 

もうすぐ梅雨が明けて

猛暑となります。

 

決して気温だけにとらわれず

輻射熱と湿度しっかりと管理して

熱中症対策を行って下さいね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。