ご利用は計画的に♬

屋根を葺き替えたり

古い屋根はそのままで

上からカバー施工したりして

リニューアルする時

以前は、太陽光発電の設置を勧めていました。

 

過去形ね。

 

今はもう殆ど勧めていません。

売電価格がどえらく

下がったのもありますが、、、

 

それなりに屋根が

重くなっちゃうんですよ。

 

せっかく軽くしたのに

重たくするなんて

どうなんだって見解と

屋根(家)のバランス的にも

南面とか一部分に数百㎏の

荷重はどうかね?と

思うんですよね。

 

比較的新しい建築なら

いいと思うんでが、

 

イヤ、逆に賛成です。

 

政府も2030年までの

二酸化炭素排出量削減目標を

2013年度比46%減!と

どえらい新目標も発表しましたし。

 

持続可能な社会の実現のため

「SDGs」への取組み的にも

太陽光発電は素晴らしいんですよ。

 

はたまた地山を削って

設置している太陽光発電より

メチャ良いのですよ。

 

でもね、、、

築40年とか経っている

家や工場に

しかも耐震補強も行っていない所へ

アンバランスな荷重・・・

 

いかがなモノかね???

 

太陽光に限らず

屋根の一部分に

重量物を設置する場合は

必ず構造計算をすることを

私はオススメしますね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。