換気扇だけじゃダメ!?

観測史上最速で明けた梅雨から

毎日サウナみたいな暑さ

 

工場や倉庫の中なんて、もう灼熱地獄

 

屋根に設置している

屋上換気扇も頑張ってるけど

正直追いついてない

 

ですよね・・・

 

みんな

「温まった空気を外に出せば

 工場は涼しくなる!」って思いがち

 

でもね・・・実はそれ

ちょっと違うんです

 

先日、屋上換気扇トップメーカーの

話を聞いてびっくり!

 

「外気温+2℃までしか

 室温は下がりません」とバッサリ

 

つまり外が35℃なら

建物内は37℃が限界

 

体温より高いじゃん!

 

でも、物理的にそうらしいです

ま、そうでしょうねー

 

じゃあ、なんでそんなに暑いのか?

 

答えは【輻射熱】(ふくしゃねつ)

 

建物内ってその暑さの正体は

「輻射熱×湿度」

 

換気扇や扇風機では

ある一定上は効果が出せないんですよ

 

気温より下げたいなら

もう空調をガンガン効かせるしかない

 

でも、輻射熱を遮れば

空調無しでも「暑さ指数(WBGT)」は

28℃まで下げることは可能です

 

だからこそ「遮熱」って

超重要なんですよねー

 

換気扇をブン回して

「涼しくなれ~!」と叫ぶのも良いけど

やっぱり屋根からの対策が

一番の近道なんです

 

ほら、屋根って

“頭”ですからね

 

頭から熱を奪わないと、ね!

 

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

■柱なしの大空間 もはや構造がデザイン
中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。