「気を付けて」はおまじない⁉

それでも雨は続く。

 

これぐらい雨の日が続くと

多少の雨でも

屋根工事を行う場合があります。

ルーフデッキ(折板)など

緩い勾配屋根の場合ですね。

 

滑る落ちる危険性はありませんので

注意しながら進めています。

 

こちらの工場は

夏場に工場内が40℃近くなり

暑過ぎて作業にならない!と。

 

そして、毎年数人が

熱中症気味になりとのことで

暑さの原因となる「屋根」を

改修工事です。

 

さて、「気を付けて工事をする」

っていうのは

実のトコロ、、、

何の安全対策もしてないと同じですよね。

 

それって「おまじない」です。

 

だからしっかりと

物理的な対策を行います。

 

まず屋根への昇降用に

軒先にしっかりと足場を組んで

階段を設置。

 

そして屋根の端部には

専用の金具で支柱を設置して

親綱を張ります。

 

こんなことしなくてもね、

そして傾斜のゆるゆる復帰。

 

「オーバーな!

 こんなんいるかよ!?」って

ベテランからの

声が聞こえてきそうですが

高所作業の安全対策は

しっかりと行っています。

 

危険そうな屋根より

危険そうで無い屋根の方が

実は事故の発生が多いかもしれません。

 

だって人間です。

気の緩みからの事故も多いですからね。

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
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■オフィシャルHP■
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。