日本昔ばなしin京都

今日はちょっと足を伸ばして

京都までツーリングでした。

 

秋の京都といえば

お寺と紅葉でしょうかね。

でも今回はちーと違います。

京都も北部、南丹市の

「美山かやぶきの里」へ行ってみました。

ちょっとマニアックでしょ。

 

さて、この集落。

 

江戸時代に建てられた

合掌造りの「かやぶき屋根」が

30棟以上残っています。

 

そのほとんどが実際に今でも

個人宅として普通に生活されているそうです。

 

でね、このかやぶき屋根って

本当に日本の田舎景色に合いますよね。

 

この光景が割と好きですね。

 

実はこのかやぶき屋根。

約20年毎に葺き替えをしなくちゃいけません。

 

茅がダメになるんですよ。

 

その葺き替え費用に

1棟当たりおおよそ1千万円かかるそうです!!!

 

材料の茅がなかなか無いんですね。

 

で、その修繕費用は所有者負担。(くぅぅ)

 

一部は行政からの補助もあるそうですが、

住んでいる方にとっては

なかなかのランニングコストですね。

 

しかし地域の文化、伝統を守る事に皆さん賛同し

協力して、この素晴らしい日本の

昔ながらを守っているそうです。

片道400kmものツーリングですが、

このような教養やお勉強取り込み

その土地の文化や伝統に触れる。

 

実はそんなツーリングも好きながです♬

 

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。