目利きも技術力です。

朝は良い天気でしたが

予報通りに昼からは曇り

そして風も出始めました。

 

気温も下がってますねー

夕方4時で朝と同じ11℃です。

 

さて、この時期って屋根工事は

「風」に悩まされます。

 

ガルバリウムの屋根は

超軽量ですから、

飛んじゃうんですね。

 

ですから仮置きでも

結束固定が「命」です。

 

ところで、、、

台風のニュースなんかでは

「トタン屋根が飛ばされています!」

なんて金属屋根の悲しい映像が

タンマに流れます。

 

でもそれってほぼ、、、

木造に釘留めです。

 

そして結露や雨漏りで

木下地が劣化していますね。

 

現在ではガルバリウムの屋根って

ビス留めが主流です。

 

単なるタッピングビスじゃ無くって

ネジ山座が広くて

ガッチリとガルバリウム鋼板を固定します。

 

そしてネジ山にも

緩み対策を施してありますので

温度伸縮や微振動でも超緩みにくい!

 

てか、緩みませんね。

 

そして、

結露対策としての下葺防水シートも

各段に高性能高耐久になっています。

 

ホント年々、屋根材や

その副資材の高性能化には

目を見張るモノがありますね。

 

しかし、それを知り

チョイスするのは

「人」でございます。

 

また使うのも「人」

 

この目利きってのも

大事な技術力なんだよなぁ。

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。