見えなくなる部分で何が・・・?

オガサの会社は高知市でも

南に位置し風向きによっては

波の音が聞こえてきます♬

 

幾つかの漁港も近くあり

これからの季節、

旨い干物がプチ名物ですね。

 

そして旧春野町と

隣り合わせでして

農業も盛んな地域なんです。

 

自分はちと苦手な

キュウリやらが特産。

 

1次産業が盛んな地域です。

 

で、その関係の施設も

チラホラ点在しちょります。

 

そんな施設の方から

「壁が変にサビてきゆう!」と

ご相談がありまして、、、

 

伺ってみると

アリャマコト。

 

 

白いサイディングの外壁に

茶色のサビが目立ちます。

 

この部分だけ変だね。

 

よく見ると、ココだけ

ビスを正面から止めてあり

そのビスがサビている模様。

 

実はココには元々

小さな看板が設置されてたようで

数年前の塗り替えで

その看板を撤去。

 

その止め跡へ、

再度、メッキ系ビスを使って

穴を補修したようですね。

 

東や南面の紫外線が多い場所

且つ、塩害が起こる沿岸地域では

メッキビスを使って

パテ処理(再塗装)しても

数年で劣化してサビが発生します。

 

見えなくなる部分でも

用途により

高耐食性のパーツ選定は必須ですね。

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。