屋根も人なり

vol.1974

先日、業界の同期会がありまして

北陸へ行ってました。

 

飛行機の直通はないので

ハイブリッドな移動方法。

 

高知空港までは車。

そして大阪までが飛行機。

 

からの、特急サンダーバードで

駅弁を頬張りながらの車窓の旅。

 

何ならズッと

列車の旅で良かったんですがね。

 

でもそれじゃ集合時間に間に合わない。

 

近いようで遠い

北陸の旅でございました。

 

 

さて、そんな次の日は

地元B級グルメで舌つづみです。

(お酒のリセットもしつつw)

 

超有名なお店にお昼前に付いて

お約束の行列に並んで

暑い中待つこと30分強。

 

席に着いたら直ぐに

注文した「冷やしそうめん」がご到着。

 

一瞬で吸い込み、またも暑い店外へと

ソソクサと出たのでした。

 

あー 

そんな日記話しじゃなくて。。。

 

実はこのお店、

冷やしそうめんがイチオシじゃ

ないんですよね。

 

実は外で行列している時もそうでしたが

注文をお願いする時に

イライラが一気にマックス!

(自分の心の奥だけね)

 

なので看板メニューじゃなく

店から早く出たかったので

食うのに早いメニューにしたんですよ。

 

ま、長くなってきたので締めくくりますと

ホールリーダー的な店員のオバちゃまの対応が

メチャ偉そう!だったワケ。

(イチ個人の感想です)

 

大行列を捌かないといけないし

店のシステムを分かって無い客だらけだし
(ま、コレは仕方が無いでしょう)

写真撮りまくるマナー悪い客多いし

厨房との会話はマスクしていて

お互いケンケンガクガクだし。

 

そんな店の雰囲気に

気の弱い自分は緊張しまくり。

 

分かりますよ、そのお気持ち。

 

デモね、自分はそんな雰囲気で

飯食うのが嫌なんです。

 

お辞儀は45度でかしこまって

ご丁寧なお言葉で、なんて。。。

 

ソナモン全く望んじゃいません。

 

そしてこの店員さんがけしからん!も

ありません。

 

ふと、我に返ったんですよね。

 

やはり、、、

店は人なり、料理は人なり、

そして、味は人なりじゃないのかな?って。

(料理人じゃありませんが)

 

なので、、、オガサで考えると

会社は人なり、屋根は人なり、

品質も人なりってコトなんだな・・・と。

 

スタッフも増えた今日この頃

人を育てるってのは企業にとっちゃ

生命線っちゅうコトです。

 

ま、その前に

コレくらいのコトでイラつかない

自分育てが先ずですね(^^;;

 

そうめん、美味しゅうございましたw

 

それではまた。

 


(2022年1月より不定期発信)

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。