屋根の軽量化ってどうよ!?

vol.2059

屋根を軽量化すれば
耐震性が向上しますよね?

で、いつか必ず起こる大地震の時に
万が一の建物倒壊を防げる
可能性も大きくなるのよね?

ってよく言われるますし
言ってますけど・・・
それって実際どうなの?

 

お答えします!

 

一般的に瓦から金属屋根に葺き替えると
その重量は
約1/7の軽量化になります。

その大きな軽量化で
どれぐらい耐震性能が向上するのか?
正式な指数ってものは、、、

実はありません。

 

というのも
建物ってそもそも個性が豊かで
それぞれ構造が違います。

壁が多い家だったり
窓が多い家だったり
L字型の家だったり
横長や縦長の家やら

ほんとその建物形状は
千差万別。

 

ですから一概な事は言えませんが
あくまでも一例として、、、

 

一般的に耐震性が20%向上し
瞬時な倒壊を免れるともいわれています。

あくまでも理論値ですが、、、

 

でも実際に熊本地震では
屋根の重量差で、お隣同士が
命運を分けた事実もありました。

 

屋根を軽量化することで
耐震性は大きく向上します。

そして調査と設計の結果
少しの壁補強を加えるとで
倒壊のリスクが
極端に少なくなる家も多いモノです。

 

それに加えて
なにせ屋根が新品になりますで
雨漏りリスクは30年以上は皆無。

オガサの減災遮熱ルーフ
「ガルパワー」は
高知県の防災認定も受けています。

耐震性だけでは無く
夏の暑さ、冬の寒さから
ハンパない快適生活をも実現できちゃいます。

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。