大切な人を守る為に

vol.2110

そんなに気温は上がっていないのに

台風の影響で湿気がエグいっすね。

 

強烈に肌にまとわりつく

暑さです。

 

 

加えてここ最近の天気と言えば

曇り⇒豪雨⇒晴れ⇒豪雨・・・

変なサイクルが続いています。

 

 

 

さて、先日社内で

救命講習会を実施しました。

 

講師は高知市南消防署員の方々4名

 

2階の会議室へ

全社員が集まっての講習会。

 

会社としては2回目ですが

はじめての方もチラホラ。

 

若手は学校と

自動車教習所でも受けていますので

オジさん達より恐らく

知識と行動力は上でしょう。

 

ま、それはさておき

全員でしっかりとお勉強です。

 

オガサの仕事上でも必要なので

この救命講習を実施したのもありますが

防災士の資格所得にも

この救命講習は必須なんですね。

 

なんてのは建前で

本当は自分の大事な人を

守って貰いたいからです。

 

誰しも

いつ、どこかで、誰かの

人の生死に関わる様なコトに出くわすかも?

 

コレばかりは予測できません。

 

例えば、、、

仕事で同僚が、

休日に友達が、

はたまた

子供が家族が・・・

 

考えたくも無いでしょうが

容赦なく起こるのが現実です。

 

そこでオタオタして泣き叫び

テンパり何もできないのか・・・

 

ふと我に返り

「そういえばあの時、習ったな・・・」で

行動するか?

 

何も知らない、できない程

悔しいモノはありませんからね。

 

コレからまだまだ暑さは続き

熱中症の気も抜けません。

 

またお盆休みに海山川へ行き・・・

帰省中に・・・

 

習ったことの出番が無いのが一番ですが

もしもの時は必ず役立つことを願います。

 

にしても

全員超真剣でした。

特に子育て世代には、ね。

 

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。