津波は減った、でも建物倒壊は?

vol.2520

南海トラフ地震の県版新想定が


今朝の高知新聞に出てましたね

 

で、1面中程の記事には

津波の死者・負傷者は大幅減、

一方で建物倒壊による

死者・負傷者は大幅増

 

津波対策が進んでいるので

「逃げる力」は上がってますが

「建物はまだまだ危ない」

ってコトに繋がります

 

つまり…

津波は避難で助かる

 

でも

建物はその場で勝負が決まる

 

ここなんですよねー

 

で、いつものように


避難!避難!って話になるんですが

 

ちょっと待てと・・・

 

その前に

全半倒壊せんのか?その建物は?

 

これが先です

 

福和教授もいつも言ってます

 

「命を守る手段の確保」

 

これって避難だけじゃない

 

まずは

揺れに耐えて生き残ること

 

オガサ的に言うと

「逃げる前に潰されるな」です

 

揺れで潰れたら
避難もクソもない

 

それは屋根が白黒つけるかも?です

 

重たい屋根はそれだけでリスクですが

軽くて、強くて、崩れない屋根

 

これが命を守る一丁目一番地

 

水や食料は何とかなる

 

でも、潰れたら終わり

 

誰にも頼れません

 

今回の想定って最悪の条件下ですが

思い出してください

 

過去の大きな災害って

「想定外」でしたよね

 

でもそん中でも

「ちゃんと対策した人は助かる」

 

逆に言うと

してない人は・・・

 

さて、

あなたの建物

 

揺れに耐えられますか?

 

それとも

“避難できる前提”で考えてます?

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知を拠点に、金属屋根を中心とした工場・倉庫・事業用施設の屋根工事、暑さ対策、雨漏り・屋根改修などに携わる。 この「時々屋根ブログ」では、屋根や建築の話はもちろん、会社経営や仕事、バイク、登山、旅、そして時々人生について、社長目線・職人目線で書いています。