屋根葺き替えって・・・瓦?ガルバ?

この時期の風物詩。。。

 

「年内に工事終わらせてね〜♪」

 

昨日も今日も

元請建築会社さんから

エンドユーザーの企業さんや

住宅のお施主さんまで・・・

 

皆さんのお気持ちよく分かります。

 

この先、年内は残り2週間半ですが

ガンバリマス。。。

 

さて、

そんな屋根リフォームで葺き替える場合

「元の様に瓦屋根がいい?」

「今主流のガルバリウム屋根がいい?」って

質問があるんですね。

 

屋根の形状や建物のデザインにより

一概には言えませんが・・・

 

オガサではズバリ!!!

 

ガルバリウム鋼板の屋根を

オススメしています。

 

近い将来、30年以内に

南海トラフ地震が発生する確率は

80%を超えています。

 

その際、築年数の古い家では地震の際

どのような危険があるのでしょう?

 

実際に阪神淡路大震災や

数年前に起こった熊本地震では

旧耐震基準で建てられた古い家屋は

ほとんど全壊しています。

そして大勢の方が亡くなっています。

 

 

屋根の重量が原因で

倒壊したとは言い切れませんが

同じ構造の家なら軽い方が

圧倒的にダメージを受けにくいんです。 

 

そのイメージが分かる模型が

オガサにはあります。

右側が重たい屋根で

左側が軽い屋根でして

構造は全く同じ模型です。

 

真ん中のスイッチを押すと地盤が動き出し

屋根の重量が違うことによる

揺れの違いが一目瞭然で分かります。

 

そうなんですよ、、、

 

人間で例えて言うと

軽い帽子と重たい帽子 。

 

座っている時でも違いますが

歩き出すとどちらが

首や体への負担が少ないでしょう?

 

物体には慣性の法則がありますからね。

 

それとガルバリウム鋼板の屋根は

揺れにより割れたり崩れたりして

落下しないんで

中規模、小規模の地震でも安心なんですよ。

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。