社員が当たり前に年末年始を迎えるために・・・

台風19号で被災された方を

ヘリで吊り上げる時に、

そのフックが掛かっていなくて落下した

痛ましく悲しい事故がありました。

そして、東京消防庁の隊員2人が

業務上過失致死の疑いで

書類送検されています。

 

救出や安全に関するプロ中のプロでさえ

あってはならない事故が起きています。

 

 

さて、12月の稼働日も約半分となり

いよいよこれから年末らしく

忙しくなってきました。

 

それと同時に日没も一段と早くなり

現場作業が終わる頃には

ほぼ日が暮れています。

 

そうなると、どうしても現場作業では

焦りが出てくるんですね。

 

そして事故への可能性も大きくなるのが、

 

この年末です。

 

今朝の朝礼では年末だからこそ

毎日、作業前に行っているKY活動で

当たり前に作業をし、
当たり前に家に帰る事に、

全力を尽くしてほしいと

社員に伝えました。

 

事故の起こりやすい時期です。

 

先日も他県の同業界で

落下事故のニュースが入ってきました。

 

ヘルメットと安全具の装着を

今一度チェックを行い、しっかりと締め直し

会社に言われるからでは無く

自分と家族のために無事故で仕事納めを迎えて欲しい。

と、一言も添えたところです。

 

全社員が無事故の年末を迎え

9連休の年末年始休暇を

家族と共にゆっくり過ごして

鋭気を養って貰わなきゃです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。