宇宙から客観的に自分を知る。

岡山国際サーキットに

二輪専用のシケイン

(鋭い角度の超低速S字コーナー)が

今年から設置されました。

 

2コーナー(高速左コーナー)が

改良されてのシケインですから、

益々このサーキットは

右コーナーだらけになりましたね。

 

さて、そんなサーキット走行では

自分のラップタイム計測は重要です。

 

ただ、力いっぱい走っているだけでも

まぁそれはそれで楽し〜いンですが

やはりタイムを縮めるのは

より走行を楽しめます。

 

自分の成長にも繋がりますからね。

 

そのラップタイムの計測。

以前はコース路面に埋められたセンサーを

バイクに設置したセンサーで

感知しするタイプを使っていました。

 

しかし、今ではGPSを使ったタイマーが

計測の主流となっています。

路面からの測定では

どうしても色んなノイズを拾うので

トラブルも多いんですよ。

 

しかし、このGPSラップタイマーは

複数(6機だったかな?)の衛星から

1秒間に10回の記録を取る

10Hzログを採用していますので

タイムはもちろん、、、

走行ラインや加速、減速のログを記録できるので

その走行データーを

パソコンで確認することが可能なんです。

 

ですから自分の走りを

より客観的に研究することができます。

 

250km/h以上で走るバイクや車を

数センチ単位の位置情報と

1/1000秒で計測するGPSラップタイマー

恐れ入ります。。。

 

実はドローンもこのGPSによる位置情報で

飛行の安定性が保たれているんですね。

 

今やスマホやカーナビなど

いろんな電子機器がGPSと繋がっていて

位置情報なんてバッチリ丸分かりです。

 

自分を一番分かっていないのは

もしかしたら自分かもしれませんね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。