ココでも金属屋根の技術が生きてます!

3月最終週がスタート。

週前半は年度末。そして週後半は新年度。

 

今年は異常な暖冬でしたが

それもすっかりと忘れ去られるほどの

世間は異常事態となってます。

 

そして桜の開花が

少し遅い感があるのは自分だけかな?

 

桜って冬に一定期間寒くないと

春の開花が遅れるそうです。

 

メリハリが無いと目覚めないんですかね?

なんだか人間と同じですね。

 

さて、 神社やお寺さんへの参拝は

柄にも無く結構好きです、自分。

 

別に「神頼み信仰家」って訳じゃありませんが

バタバタと落ち着きの無い自分ですから

たまには手を合わせる時間も大事です。

 

ま、もっぱら屋根を始めとする

建築が好きなのもありますがね。

 

で、先日訪れた神社の手水舎。

その柄杓は、

薄板ステンレスで作られていましてね、

同業者による手加工と一発で分かります。

いや〜素晴らしい!

 

一枚の何の変哲も無いステンの平板から

このように切り出し、丸め、浮腫まらせて

接合させる・・・この技術。

 

この技術こそ

我ら建築板金業の成せる技能なのです。

 

そしてその技術を神聖なる場所に生かす。

仕事冥利に尽きると思います。

 

ところで、、、

何処へ行っても屋根と薄板板金が気になる自分。

 

写真を撮っていると

人と全く違うアングルなので、

変な目で見られますがゴメンナサイ、、、

職業病です。

 

でも、これまた楽し・・・♪

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。