これからの屋根には、職人感覚+データだな。

今日も昼間はとても暖かいんですが

朝晩はまだ肌寒いんで

今でも「鍋」喰ってます。

 

自分は愛媛のつゆメーカー「ヤマキ」さんの

【地鶏だし水炊きスープ】

自作「常夜鍋」が大好きで

両方に宿毛の直七ぽんずを合わせています。

 

ポン酢フリークです(笑)

 

 

 

さて、そんな晩メシのひととき・・・

 

昨夜NHKで放送された

「クローズアップ現代」見ました?

 

テーマはビッグデータで

感染拡大を防げ!

「最先端技術 VS 新型ウイルス」でしたね。

 

コロナで行動が制限される中

SNSを用いて、人々の健康データを集め

その分析結果をもとに

次の対策につなげるプロジェクトが

日本で始まっている、その特集でした。

 

まぁ この分野のコトには

全く詳しくないので

どうのこうの言える立場では

ありませんが、

 

感覚では無く、

データーって大事な部分

ありますよね。

 

例えば、、、

自分たちの仕事っていうのは

職人と技術者による「経験」「感覚」って

部分はかなり重要です。

 

しかしそれって、

どうしても人間の感覚なんで

根拠があやしい部分も正直、

少しあります。

 

やはり今からの時代って、

データの収集・管理・運用は

必要不可欠じゃないかなと

思いましたね。

 

例えば気象の変化による

台風や大雨など、

その時の気象データと

 

屋根の修理内容、

そして、築年数や地域などナド・・・

 

このデータを分析することで

台風の発生や梅雨前線の活動などで起きる

強風や大雨による対策が

幾分取れるんじゃないかなと思うんです。

 

天気の過去データは

気象庁からすぐに確認できますしね。

 

今まで積み重ねた「職人感覚」も大事なんですが

そこにデータを重ねて、活用する。

 

ビッグデータとまではいきませんが

これからの屋根シゴトにも

データーは生かさなきゃ!ね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。