雨漏りを舐めんなョ!

梅雨真っ盛りですが

雨漏りや老朽化による

屋根の葺き替え工事は

順調に進んでいます。

 

今年は五月晴れの日も多くて

捗るんだよね〜コレが。

 

天気予報も正確やし

オマケに時間単位予報も正確やき

助かっています。

 

 

そんな中、現場の屋根から

衝撃的事実を見てしまった!

 

数件先のお宅。

恐らく雨漏りしてるんでしょうね。。。

 

大工さんらしき方が来て

屋根にハシゴを掛けて上り

瓦のジョイント部分にせっせと

シーリングを塗たくっていました。

 

50m位の距離ですので

何をヤってるかはよく見えます!

 

あ〜残念・・・

そこにシーリングを打っても

雨漏りは直らんよ!

てか、余計に酷くなるーーー!

 

心の中で叫んでいました。

 

雨漏り修理と言えば

大工さんかリフォーム業者に

頼んでしまいがちなんですが

その際、知識も経験もある職人が

作業をしてくれればラッキーですが、

 

時に、専門でない人や

何でも屋さんみたいな方が

修理している現実があります。

 

屋根の雨漏りは

ウチラの様な屋根板金業者か

瓦工事業者に頼まんと直らんよ。

 

雨漏りは原因究明と

適切な修理方法の選定が「肝」ですからね。

 

ちなみにオガサでは資格を有する

「雨漏り診断士」が雨漏り調査を行います。

 

そして修理方法の選定は

国家資格を有する建築施工管理技士が行い

修理施工は・・・

これも国家資格を持った技能士が行っています。

 

ウスッ!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。