風を読み、風を知る。

今朝、普通に歯磨きをしてたら

奥歯が取れた!

 

それもインプラントが・・・(;。;)

 

素人目で見てみると、抜けている。

土台からスッポリ抜けている。

 

掛かり付け医に連絡すると

「直ぐに来て!」と嬉しい神対応。

 

しかしキチンと診察すると

土台が割れているとのコト。

 

あちゃーーー!(T-T)

 

オレ、どんだけ

歯を食いしばってんの?

 

 

さて、強風時に屋根が受ける

風の力も相当なモノです。

 

風を受けるチカラ(正圧)も

相当強いですが

ポイントは

吸い上げられるチカラ(負圧)です。

 

特に屋根の端部

棟やケラバや軒先などは

風の流れが渦を巻き

屋根を引き剥がすチカラが

強く働きます。

 

その風圧差は

弱い部分と強い部分とでは

「倍」も違うんですよ。

 

ですから、、、

強風に耐えられる

強い屋根をつくるには、、、

良い材料を使って

丁寧に屋根を葺くなんてのは

基本中のキホンでして、

 

地域の風を読み

建物と屋根形状に予測される

風を知る・・・

コレが強い屋根をつくる

施工計画の大前提なんですね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。