歪みは個性、ワタシは好きです。

今の時代、仕事の効率化に

インターネットの回線速度は

非常に重要ですよね。

 

殆どの施設やホテルには

Wi-Fiが完備されていますが

その通信速度はバラバラ。

 

普通にメールやネット検索するのなら

10Mbps/秒以上あれば良いのですが

先日の研修施設では約半分の

6Mbps/秒しかありませんでしたので

ズッとイライラ状態。

 

夏休みによくお邪魔する

ド田舎(失礼!)の

温泉民宿なんか200Mbps/秒もありまして

ネットがサクサクなんてレベルでは無く

クリックした瞬間

シャキーン!って動きます。

 

やはり仕事ってスピードが重要ですよね。

 

 

さて、そんなネットが遅い施設でも

建物のデザインに

グッとくるモノがあります。

 

金属屋根業界の研修会だったその施設も

同業の受講者とズッと外壁論議。

 

実は屋根材用のガルバリウム鋼板を

外壁に使用しているんです。

 

そもそも雨・風・日射をまともに喰らう

屋根用に開発されている製品なので

外壁に使用するのは性能的に

全く問題は無いのですが、

金属特有の歪みがどうしても

目立っちゃいます。

 

でもね、、、

この歪みが金属らしく無骨で

自分は非常に好きなんです。

 

しかしこの金属らしい

歪みの「味」を

好まない方がいらっしゃるのも

事実です。

 

それを否定するつもりはありません。

だって人の好みはそれぞれですからね。

 

だけど歪みを「味」って

見せられる技術を

もっと向上させたいモノです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。