自然の変化に対応せよ!

昨日5月11日、

とうとう九州南部が

梅雨入りしやがった!

 

去年と平年より3週間近くも早く

観測史上2番目の早さだとか。

 

とか何とか言っちゃって、、、

数日もすれば毎年恒例の

「梅雨は何処へ行った?」的な

晴れ続きになるんだよなぁと

思いきや、、、

来週は本州付近もズッと天候が悪い。

 

そのまま梅雨入り突入!なんて

予報が出ちょります。

 

屋根人にとって梅雨は大敵なんです。

 

降雨自体も作業ができませんので

そうなんですが、、、

皆の気分が一変します。

 

「梅雨までに!」と

拍車が掛かったり

「もう慌てても仕方が無いので

 梅雨が明けてからにしましょうか?」って

ブレーキが掛かったり。

 

ごもっともでございます。

 

ですがね。。。

 

梅雨の時期って

晴れ間が少ないだけで

意外に降雨量は少ないんです。

 

1番目はぶっちぎりで

台風と秋雨前線の影響で9月です。

2番目が梅雨明け間近の大雨な7月。

そして梅雨真っ盛りの6月なんですよ。

 

なんて常識が

ここ最近は違ってきましたね。

 

何せ台風が高知へは

来なくなりましたしね。

 

高知が「台風銀座」なんてのは

もう過去の話です。

 

で、何が言いたいか

分からなくなってきましたが(笑)

 

要するに、、、

過去のデーターや季節感が

少々通じ難くなってきているな〜って

思うんです。

 

しかし災害における

想定外ってのは通用しません。

 

闇雲なオーバースペックってのは

よろしくありませんが

先輩方が経験した災害への教訓。

 

しっかりと強い屋根に

生かしたいモノです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。