雨漏りに貴重な「雨」

今日は秋の嵐ですね。

 

予報通りにお昼前から

雨と風が強くなり

台風とまではいきませんが

普段の雨とはちょっと違った

緊張感を持った空模様。

 

季節柄、雨の降る日が比較的少ないので

この雨は貴重でございます。

 

なぜかって?

 

雨漏りしている場所の特定には

持って来い!の天候なんです。

 

築年数の古い工場や倉庫など

比較的面積の広い場所で起こる雨漏りって

晴れの日には場所の特定が

ちょいと難しいんですよね。

 

古くなった屋根裏面や天井が

ある程度汚れてくるで

どれが直近の雨浸みかが

晴れの日には特定ができません。

 

特に工場の屋根高が

5mを超えてくるとね。

 

そんなこんなで

今日は企業さんの雨漏りの確認に

こんな雨を願って、

その倉庫へ行ってました。

 

床に落ちている雨粒と

屋根裏面のシミとの位置をリンクさせ

平面図へ書き込んでいきます。

 

実はね、こういった雨漏りの現場確認って

普段は営業さんか

現場監督が行くかどちらかなんですよ。

 

でも、今週末の展示会に向けての準備が

最終段階なので、そちらを優先してもらって

自分が雨漏りの調査に行きました。

 

ということで、現地の

「雨漏りのために業務に支障が出ている」

って声を「生」で聞くと

やはり「何とかしてやるぜ!」って変な

使命感がフツフツと沸くのを感じます。

 

人さまが困っているのを

喜んでいるみたいでしょうが、

トラブルを解決するのが

オガサの仕事なんです。

 

今日もまた

解決に向けての使命感を現場で

たっぷりと頂きました!

 

ウスッ!

 

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。