昭和の瓦をガルパワーで葺き替え

先週の冷え込みで積雪となり

通行止めとなったUFOラインも

ここ数日の好天で雪解けが進み

再び通行再開となりました。

 

雪と紅葉がコラボする「UFOライン」

是非、見てみたいモノですね。

 

さて、そんな山間の地で

築50年が近い屋根から

雨漏りがしています。

 

初めてこの秋から

雨が漏り始めたそうで。

 

住み始めて40年は経つけど

屋根は一度もメンテナンスしておらず

屋根にトラブルが起こるのは初めて。

 

お客さん的には想定外だったそうですが

ここまで屋根が長持ちしているのには

コチラが逆にびっくりでした。

 

このセメント瓦ってもう耐用年数は

とうに過ぎていますので

市中ではほとんどが

葺き替えられています。

 

キチンと施工して立地条件が良ければ

ここまで長持ちするんですね。

 

でもって、コケが生え

瓦の継ぎ目から雨水が入っていました。

 

それは瓦の特徴として

些か仕方が無いことですが

その下に敷き込まれている

防水シートが劣化して

全く機能していないのでしょう。

 

瓦の防水性って

この下葺防水シートが要ですからね。

 

軽量化による耐震性向上も含め

減災遮熱ルーフ「ガルパワー」で

葺き替えでございます。

個人的にはこの風化具合って

好きなんですけどね・・・

 

ですが、屋根は雨が漏っちゃ

屋根じゃありませんからね。

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。