えっ!これが雨漏りの原因!

vol.2113

ノロノロと散々さまよった

台風6号がやっと過ぎたと思ったら、

 

今度は台風7号の置き土産で

昨日から高知は

線状降水帯にガンガンやられています。

 

くぅ〜

 

この大雨に悩まされている高知県人は

枝川在住の私だけではないはず。

 

夜中の豪雨音は自然に目が覚め

前の道が水没していないか?

 

気になってしゃぁない。。。

 

 

こんなに降れば

普段の雨では漏らない箇所も

漏っていまして

雨漏りの問い合わせも増えています。

 

屋根や外壁、雨樋と

漏っている箇所は様々ですが、

意外に多いのが・・・

 

排水口が詰まった

屋上やベランダの雨漏り。

 

普段の雨では流されないゴミが

豪雨によって流され排水ドレンへ集中し

詰まらせてプール状態になり

残念ながらの雨漏り。

 

やはり台風や大雨の予報時には

事前点検が必須ですね。

 

そして階段が無い屋上や

屋根中心に設けられた

「谷樋」の

詰まりや劣化も

定期的な点検が必須ですね。

 

 

ところで、、、

声を大きく叫びたいのが、

 

べランダの排水口を

「すのこ」や「人工芝」で

隠さないでよ!

 

何か敷くのはまぁいいとして

(防水層の保護にもなりますので)

でも、排水口は絶対に露出させ

いつもゴミの詰まりを

チェックして下さいね。

 

これが意外に見落としがちでして・・・

 

自分らプロにとっては

当たり前っちゃ当たり前ですが

一般の方は意外に見落としがちです。

 

 

まだまだ起こる

台風と線状降水帯に

やっつけられないように♪

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。