工場に多い波形スレート屋根の修理

vol.2220

工場屋根といえば・・・

波形スレートですよね

 

その昔、安価な屋根材でしたので

使われている工場や倉庫の多いコト

 

確か、、、

西日本だけでも何億㎡だったはず?

 

その修理方法に

ガルバリウム鋼板のカバー工法がありますが

「安価な直止め工法」が多いのなんの

 

古いスレート屋根に

ドリルビスを直接打ち込み

内部へ切り粉とアスベストを

撒き散らす工法です

 

だからまぁ安いですが・・・

 

でもオガサではこの

直止め工法はやりません

 

既存のスレート屋根に穴を一切開けず

新しいガルバリウム鋼板の屋根を

設置する無塵(むじん)工法なんです

 

こうする事で

 

①切り粉やアスベストが内部へ落ちない

②工場倉庫の内部養生が不要

③工事が天候に左右されにくい

④天井クレーンなどの振動でも

 古い波形スレート屋根が割れない

⑤古い屋根と空間ができるので

 断熱効果が高まり防音効果もある

⑥工事中でも雨が漏らない

 

こんな大きなメリットがあるんです

 

でも少しだけ・・・

コストアップにはなりますがね

 

スミマセンm(_ _)m

 

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。