スレート屋根修理からの学び

vol.2255

高知は南国市の製造業さんで

工場のスレート屋根改修工事が

スタート

 

老朽化に伴って

スレート屋根のあちらこちらから

雨漏りが発生

 

その度にシーリングを打ちまくって

修理を行なっていましたが

モグラ叩きのように

雨漏りはイタチごっこ

 

毎年そんな修理を

あちこち繰り返していましたが

数年前には全面塗装でリフォーム

 

その甲斐あって

雨漏りはピタッと止まり

めでたし、めでたし・・・w

 

のはずが、、、

 

2年もせずに

またあっちこっちから

雨漏りが発生

 

クゥ〜

 

全面塗り替え塗装は足場も含めると

数百万の総工事費だったとか

 

ちょいと残念な出費でしたね

 

 

で、とうとう

古いスレート屋根はそのままで

新しくガルバリウム鋼板屋根を葺き重ねる

カバー工法「ガルパワー」でリフレッシュ

 

あー

 

塗装の前にやってればね・・・

 

 

でね、

築年数が経って古くなった工場

 

そんなスレート屋根って

一旦雨漏りが始まると

修理しても必ず再発しちゃいます

 

スレート屋根本体と

固定ボルトのパッキンが

もうダメになっちゃってるんですね

 

それをシーリングや塗膜で

完璧に直すってのは

もう物理的に不可能に近いレベルだと

 

1.5万坪以上の

スレート屋根の雨漏り修理から

学びましたからね

 

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。