だから非常食より大事なんだよ!

vol.2421

先週末の5日(土)

高知市内で防災士の皆さんに向けて

90分間熱く語ってきました

テーマは

「南海トラフ地震から命と生活を守れ!」

 

ま、一応ワタクシ・・・

それなりの資格と経験を持ち合わせていまして

(エッヘン!)

 

 

でね、防災って言うと

つい非常食とか水を用意しがち

 

でも自分、こうハッキリ伝えました

 

「水も食料も大事です

 でもね、その前に家が潰れたら

  どうにもならん!よ」と

 

防災リュックも

家ごとペシャンコじゃ意味ないんです

 

ですから、、、

 

揺れから身を守り

避難できるか?が一番のキモ!

 

実は高知県って

耐震率は全国トップクラスなんです!

 

意識高い県民ですね〜

 

と、なりそうですが

チョイと違う

 

統計上はそうなりますが

地域によれば旧耐震のお宅って

半数近くを占める地域も

まだまだあります

 

もう歳やし・・・

人間いつかは死ぬき・・・

 

何を自分勝手な呑気なことを

言ってるんだい!

 

地震が起きて潰されても

あなたを探す人がいるんです

 

家族、ご近所、消防・・・

 

そのために

次に待っている助けられる人が

助からなくなるんです

 

それだけではありません

 

冬ならまだしも

ここ最近の猛暑で人が亡くなると

1〜2日で強烈な・・・

 

 

現実は考えているほど

呑気のものではありません

 

だからね、

せめて耐震診断だけでも受けて欲しい

 

工事する、しないは

最終的には自己判断

 

 

でね、知らん人が

まだまだ多いんですよねー

 

耐震診断費用って

市町村から補助が出て

数千円の自己負担で済むってことを

 

そして家具の固定なんかも

合わせて重要項目ですね

 

だって今年新築した家でも

大きなタンスの前で寝ていて

熟睡中にいきなり倒れてきたら

もうTHE ENDですからねー

 

だからね、やっぱり大事なのは“行動”

備えはモノじゃなく「動くこと」ですよ

 

ハイ。。。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。