もしもの時”うろたえない”ために

vol.2486

先週は会議室の

机と椅子を放り出しての

全社員そろって「救命講習」

 

オガサの皆さん

2年ぶりの受講でございます

 

9時から正午まで

春野消防署の隊員さんから

まるっと3時間みっちりと

 

でね、防災士の私、

毎回思うんですが

これは何度受けても、、、

気づきがあります

 

ハイ

 

分かっているようで

実際に動いてみると・・・


意外と行動できないのが

“人間”ですからね

 

講習がはじまり

まず紹介してくれたのが

「高知家の救急医療電話」と

「子ども救急ダイヤル」

 

やたらめったら救急車を呼ばず

迷ったらまずはここへ

電話しろってサービス

 

オガサにも

子育て世代のスタッフが多いので

これは超・実用的っす

 

いざという時、

こういう番号を“知ってるか、知らないか”で

全然違いますからね

 

さて、実技タイム

 

モデル人形を相手に

胸部圧迫、人工呼吸、AEDの使い方から

止血のコツから

気道異物除去の手法まで。

 

「反応(意識)がある・なし」で

対応が変わるということも

改めて学びました

 

屋根の上でも現場でも
「安全第一」が大原則ですが

もし仲間の身に何か起きた時、

また会社を出れば

家族や大切な人が

いつ“もしも”に遭遇するか・・・

 

誰にも起こり得ます

 

何もできずに

ただうろたえるのか?

 

はたまた、そんな時に

自分の知識と訓練とで

“命のバトン”をつなぐことができるか?

 

そのために学ぶのが

この講習なんですよね

 

で、終わってみると

みんな意外に汗だく(笑)

 

でもそれだけ真剣だった証拠です

命を守る力

 

技術や資格と同じくらい

現場のプロには、

いやいや人として必要なスキルです

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
高知から四国全域で解決中!

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。