シーリングじゃ止まらん雨がある

vol.2561

天気予報通りの雨ですね

それでも現場は進みます


 

もちろん作業内容次第ですが

壁の補修など安全が確保できる作業は

カッパ着てゴソゴソと進行

 

ただ、勾配のある屋根は別っす


あれは滑ったらシャレになりませんからね


 

 

さて、雨が降ると増えるのが


やはり雨漏りのお問い合わせ

 

今回のお宅は築40年の平屋住宅


長年、雨漏りに悩まされてきました

 

雨が降るたびに自分で屋根裏へ上がって


受け皿を置く

ちょっと漫画みたいですが


困っている方にはリアルな日常です

 

漏る


↓


雨が止む


↓


自分でシーリング


↓


また漏る・・・

 

このループ、精神的にかなりキツいとのことで

オガサにお問合せ

 

昔の瓦屋根って
見た目は普通でも

下地の防水フェルトが

寿命を迎えています

 

今ではルーフィング22kg以上を使いなさいと

しっかり“御触れ”も出ていますが

当時はそんなルールもありませんでした

 

で、今回めくってみると・・・

防水フェルト、ほぼ消滅(笑)

 

いや笑えませんが、


これで雨を止めろって方が無理ゲーっすよ

 

そこで今回は瓦を撤去し

釘穴からでも漏らない

ゴムアスルーフィングを敷いて

軽量なガルバ屋根へ葺き替え

 

ただ、この現場

道が狭くてトラックが入らん

 

なので軽トラに積める


長さ1.8mのガルバ屋根材をチョイス

 

短いのを繋ぎますから

普通なら継ぎ目が気になりますが

そこは割付と納まりでカバー

 

見た目もスッキリ美しく仕上げます

 

さらに今回は
遮音ボード+遮熱シートで

雨音と暑さの対策も併用です

 

もちろん屋根も1/7に軽量化して

耐震性も向上させました

 

そんなこんなのガルバ屋根材に+αさせた

”減災遮熱ルーフガルパワー”

 

屋根って、ただ雨を防ぐだけじゃありません

生命・文化・財産を守り


安心して眠れる“心のフタ”みたいなモノなんです

 

 

さてさて・・・昨夜

帰宅途中にふと小川を見ると

ホタルの光

 

車を止め、ライトを消すと


そこはめっちゃ、ホタルの乱舞

 

スマホとAIまみれの毎日ですが


一瞬だけ昭和へタイムスリップしたような

夜でございました

 

夏はすぐそこですね

 

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。