オレと山の冬至2019

今日は冬至。

 

二十四節気のひとつで、

北半球において

太陽の高さが

一年で最も低くなり

昼の時間が一番短かくなる日ですね。

 

いよいよ高知も

冬がスタートって感じです。

 

さて、この時期の四国の「山」も

なかなかいいモンですよ。

 

下界はただ寒いだけですが

旧本川村の北峰「平家平」では

霧氷と雪化粧が楽しめます。

夏と違って冬は

空気が澄み

凜と引き締まっていますので

視界もクリアで

風の音しかありません。

 

そして、つい最近まで

とてもキレイだった紅葉から

モノトーンへの変わり映えも

水墨画を思わせるようで

コレはコレで美しい景色です。

柄にもありませんが(笑)

 

1500mを超える頃から山は

雪化粧と霧氷を楽しめます。

 

山頂看板もこの有様。

登山中はヒィヒィ言いながら

登りますので

薄着で良いんですが

気温は−4℃です。

山頂でメシ喰おうとしても

風が結構強いので体感温度は

−10℃以下でしょう。

 

ガスは使えないと思い、今回は

ガソリンバナーで湯を沸かします。

 

まぁ兎に角、寒かった〜♪

 

 

ところで、、、

下山して帰路の途中

目の前にどデカイ「大橋ダム」が飛び込んできた。

戦前の昭和15年に電力会社が建設したこのダムは

「土木学会選奨土木遺産」です。

 

そして、堤高73.5mのスペックは

戦前では全国4番目、

四国では飛び抜けて高いダムだったそうです。

 

間近で見ると

この「ベテラン」ダムの迫力が

ハンパ無いです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。