田舎で感じるDNAとコンクリ屋根。

私、名字を小笠原って申します。

 

名刺交換をする際に

大豊町出身ですか?と

よく聞かれます。

正解です。

 

親父が大豊町出身なものでして

自分の本籍もまだ大豊町のままです。

 

地域の地図にも「小笠原」の多いこと(笑)

 

さて、そんな出身地の田舎から

「コンクリートの屋根が

 雨漏りし始めたので

 直してほしい。。。」と

 

壁はブロックで立ち上げ

屋根はスラブ構造で

コンクリート均しの屋根です。

 

年月が経つと

どうしても漏り始めます。

さて、修理方法は?

 

・防水で直す?

・ガルバリウム鋼板で新しく屋根を葺く?

 

当然、ガルバの屋根です。

 

理由はですね・・・

 

まず、コストです。

 

防水の場合は

樹脂や接着剤等の溶剤を使うので

どうしても2〜3日掛かります。

 

しかし、ガルバの屋根は

モチロン乾式工法ですし

工場でそこそこ製作しますので

現場は1日もあれば十分施工可能です。

 

短工期で低コストです。

 

それと耐久性ですね。

 

防水の場合ですと

どうしても10年毎に

表層を塗り替えなくちゃいけません。

 

ガルバの場合ですと

軽く20年はメンテ不要でしょう。

 

その証拠に平成初期に建てられた

隣の波板屋根の倉庫が

未だにピカピカですからね。

 

海沿いでもなく

工業地帯でもない山の中なら

環境が非常に良いので

ガルバリウム鋼板は

保証以上の耐久性になる場合が多いんです。

 

それと

木造でも鉄骨でもコンクリートの屋根でも

全く問題なく屋根を葺けるのも

ガルバリウム鋼板のメリットですね。

 

ところで、

大豊町に戻るとDNAの関係か

精神的居心地が非常によろしい様です。(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。