キレイな屋根に仕上げるために

今日の天気予報は「小雨」

で、予報通りでしたね。

 

オガサの職人さん達も小雨の中を

住宅の新築現場へ

屋根の施工に向かいました。

 

こういった

降るか降らないかの微妙な天気は

屋根施工の段取りも難しいんですね。

 

さて、敷地内は工事中ですので

まだ整地状態で、一部は土のまま。

 

小雨でも地面は泥っぽくなっていますが

屋根はやたらとキレイなんです。

 

自分が足場から上がろうと

ウッカリ土足のままで屋根に足を掛けたら

「ダメ!ダメ!」とスタッフに

止められました。

 

スミマセン(汗)

 

実は職人さん達は地面用と屋根用で

作業靴を使い分けていたんです。

 

晴れの日はソコまで行なわなくても

支障は無いんですが

足下が悪い雨の日に

泥が付いたままの作業靴で屋根に上がると

一気に泥まみれ。

 

ちょっと位は汚れても仕方が無い、を

1人が行い、それを4人が行えば

新品の屋根が一瞬で泥だらけですからね。

 

雨の日の配慮を行えるスタッフで

ホッとなった次第です。

 

今の時代、これくらいの配慮は

当たり前っちゃそうですが

建築現場における業者マナーは正直、

今一歩です。

 

やはり「施工業界・業者」の

レベルに合わせるのではなく

お客さんの立場に立ち

「自分が客ならば・・・」と

客観的に見るマナーは大事ですね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。