この時期の工程管理も職人技っす。

会社への出勤途中でパチリ。

って、今の時代は「カシャッ!」か?

 

まぁそんなコトはどうでもいいけんど。

 

のどか、です。

 

その田んぼには案山子が3体あり

更に風情を醸し出しています。

 

今年は台風が近づいていないし

それより発生自体もほぼありませんので

実る稲穂も少しだけ

ノンビリ感がありますね。

 

これから実りの時期になりますと

刈り取りに大きく影響しますから

農家さんもオガサと同じで

台風の接近に神経ピリピリです。

 

さて、今年は梅雨が異様に長期間でした。

しかも作業できない位に雨も降ったんで

工程が少し遅れ気味。

 

新築工事はウチの屋根施工が遅れると

たくさんの業種へ

工程遅れの影響がでます。

 

同じように改修工事でも

屋根工事は主工事のヒトツですから

工程の遅れはマズいです。

 

ですが、ありがたいコトに

日頃お世話になっている

建設業者さんの監督から

「日頃は無理を言っているので、
 この時期はお互い様。
 2〜3日は調整効くので、
 現場を抜けてもイイよ!」って。

ありがたきお心使いでございます。

 

で、その間にオガサ職人達は

緊急性を要する雨漏り修理の現場へと

資材と工具を換装させて向かうのでした。

 

毎年この時期の工程管理は

天気と台風進路と現場状況で

「水モノ」です。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。