オガサにUFO、現れる。

皆さんUFOって

見たことあります?

 

SFチックでいわゆる

空飛ぶ未確認飛行物体ですね。

自分は見たことはありませんが

たぶん居るでしょうね・・・

 

 

ま、そんなコトはさておき、

 

オガサの2階倉庫から

UFOのように鈍く光る物体が

クレーンで下ろされています。

 

強制屋上換気扇です。

 

自分達は通称で

「ベンチレーター」なんて呼んでいます。

 

工場や倉庫の換気を強制的に行う装置。

屋根に設置して

熱気を排出する役目が多いですね。

 

そんな換気扇も屋根専門家、

オガサの仕事です。

設置で重要な要素は

何と言っても、、、

突風に耐えられ、

雨漏りしない設置なんです。

 

このルールって、そう!

 

屋根と同じなんですね。

 

新築の場合なら比較的簡単ですが

既存の屋根に設置する場合

火災の原因となる「溶接工法」は

まず使えません。

 

もちろん火花が飛ぶ切削も

ダメですね。

 

ですので、既存の屋根構造を利用して

ボルトで固定します。

 

これには建築構造の知識と

機械工学の知識が少し必要です。

 

で、雨漏りしない設置として

適切な形状の水切金物の製作と

適宜な設置ですね。

 

そんなこんなで、、、

屋根に設置する

強制屋上換気扇も

屋根専門工事業のシゴトなんです。

 

あ、配線工事はもちろん

電気工事屋さんです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。