学問の殿堂と紅葉

皆さん、紅葉はもう

満喫できました?

 

ここ最近暖かい日が続いて

紅葉も少し

足止めを喰らっているようですね。

 

逆にまだまだ楽しめるのは

ラッキーでございます。

 

 

さて、先日のコト。

 

岡山は備前市にある

紅葉も美しい

「旧閑谷学校」へ

行ってましてね。

何せ世界最古の

庶民のための公立学校。

 

当時の備前藩主、池田光政が

庶民の民に開いた学校でして、、、

 

まぁその文化的なトコはさておき

建築遺産として

ずっと気になっていましてね。。。

 

約350年前に建てられたこの学校。

 

陶器瓦(備前焼)にケヤキの柱。

そして拭き漆で仕上げられている

美しい床。

 

史跡であり、国宝でもあり

重要文化財でもある閑谷学校。

 

その講堂は現在でも使われていまして

その日も小学高学年生の

研修が行われてていました。

 

それを見ていると

当時の子供達が

真剣に学んでいた様子が

目に浮かびましたね・・・

今の時代、、、

何でもネットで検索すれば

殆どの情報が分かりますが

「情報を得る」のと

「学問を学ぶ」は

全く違いますからね。

 

美しい紅葉を眺めながら

そんなこんなを

考えてみたモノでした。

 

ワタシも今更ながら、、、

少し学んでみたいと思います。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。