屋根のシゴトを深掘りしてみたら・・・

月の名所は桂浜。

ですよね。

会社から10分ぐらいで来れるのに

この高知の名所へは随分と来なくなりました。

近すぎてか・・・

 

息子二人が保育園から小学校低学年の頃は

桂浜水族館へはよく連れてきたものです。

 

自分もそうでしたが、

息子二人も桂浜のイカ焼きが大好きでね、

水族館より実は、、、

 

イカ焼きが目当てだったかもしれません(笑)

 

 

ところで昨日は、

そんな桂浜にある「桂浜荘」で新発式。

 

クソ忙しい時期の貴重な一日を使って

今期の事業方針を社員と共有し

そこで・・・

 

オガサの経営理念を再度見つめ直し

自分たちの会社が存在する意義もあえて

再確認してました。

 

そして、僕らは何のために仕事してるんだろう?

 

って、普段あまり振り返らないテーマも

あえて立ち止まって振り返ってみたんですよ。

 

屋根を作り、又は修理をし

雨漏りを直すのが、オガサの仕事です。

 

確かにそうなんですけど

その奥にある本当の目的ってなんなんだろう?

 

ここをしっかりと見つめ直したのです。

 

で、やはり・・・

 

僕らの仕事って

屋根から「安心」を作ることだよねって

再確認できました。

 

新しく屋根を作るのは、

自然環境から建物を守る

「安心」

 

台風などの災害で起きた

屋根や雨漏りの修理では

直して元通りに使う

「安心」

 

老朽化で古くなった屋根のリフォームは

今の生活や事業を更に長く続ける

「安心」

 

その全てと、生命・文化・財産と事業を守る

「安心」に

僕らの技術と知識が生かされるんです。

 

このオガサの使命をしっかりと

社員と共有できた一日でした。

 

さて、今から大阪へ日帰りの出張の旅。

久しぶりの土讃線を特急南風号でエンジョイです。

しっかりと鉄分補給を行ってきたいと思います。 

 

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。